各都市銀行の特徴

都市銀行ごとの特徴が分からないという人も多いです。そもそも銀行によってそんなに大きな違いがあるのか、という人が多いし、都市銀行ともなればどれも似たようなものと考える人も非常に多いです。しかし銀行はそれぞれ微妙に異なる個性があります。りそなホールディングス傘下のりそな銀行は大阪市に本店があります。都市銀行のなかで唯一信託併営を行っています。海外でもアジアを中心に駐在所や出張所が多くあります。

みずほ銀行はみずほフィナンシャルグループ傘下の銀行で、店舗の数自体はメガバンクのなかで最も少ない銀行です。しかし全ての県庁所在地と政令指定都市に1店以上の店舗を置いているのは、メガバンクのなかでみずほ銀行だけです。金融機関の少ない沖縄県にも支店があり、全国どこでもアクセスができるという点で他のメガバンクよりも優れています。

三井住友銀行は三井住友フィナンシャルグループの都市銀行です。都市銀行のなかでも積極的に海外展開している銀行で、社員の英語力強化策をとったりしています。2010年ほどからアジアを中心に各国の銀行や金融機関と業務提携を行っています。さらに中小企業向けのビジネスローンの先駆けでもあり、貸出残高も突出しています。

三菱東京UFJ銀行は三菱UFJフィナンシャルグループ傘下の銀行です。2006年にはKDDIと共同でモバイル専業銀行「じぶん銀行」を設立しており、都市銀行としては珍しくネット銀行のノウハウを積極的に取り入れています。2007年にはカブドットコム証券が銀行代理店業務を行う形でカブドットコム支店を開設しています。

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